忍者ブログ
北京オリンピックで注目の中国旅行や中国ツアー、北京観光など中国旅行ビザ・中国旅行注意点・中国へのアクセス・旅行の持ち物・通貨について・中国での会話・桂林・上海観光・上海の食・中国人気ホテル・中国観光ランキング

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


旅行先で大切な物といえば、何と言っても現金でしょうか。
ちょっと夢が無い様ですが、実際のところお金は旅先でも大切です。
2008年夏にオリンピックを控える中国、その事もあって、今後中国旅行を
考える人も増えて来ると思います。
そこでここでは、中国旅行の際のお金の知識についてちょっと見てみましょう。

中国では、元(人民元)が通貨の基本単位です。
同じ中国でも、香港とマカオ、また深川や珠海など香港やマカオに近い町では、
通貨単位が異なり、香港ドルが流通しているそうです。

1元は10角(口語では毛)で、
札の種類は100、50、20、10、5など12種類。
硬貨は1元、5角、1角、5分など6種類です。
元はユアン、口語では塊でクワイ、毛はマオ、分はフェンと読むそうです。

為替レートを知るには
「A China Travel Link Page」中国旅行情報庫トップ
ページなどのネット検索が便利でしょう。
日本外貨から元への両替は、基本的に日本ではできませんので、一般的には、
中国入国時に両替されています。

中国国内では、日本円の現金又は、トラベラーズチェックを持っていけば両替が
出来ます。す。
米ドルの場合は、2回両替が必要なためレートが若干良くても、結局は手数料が
多くかかってしまうそうです。
かれども、中国経由で第三国へ渡る場合などは、米ドルが必要となります。
トラベラーズチェックは、空港にある銀行、外国為替取扱銀行、主要郵便局など
で購入する事ができます。

また主要なクレジットカード=「VISA」、「MASTER」などなら、現地
のATMなどで元の引き出しができるということです。

両替場所は、、空港の銀行、空港の自動両替機、駅の両替機、ホテルの両替機、
中国銀行、中国建設銀行・中国人民銀行など、百貨店、街角の両替屋(香港のみ)
などがあるようです。

<注意したい点>
・空港での両替は額が制限される場合があることと
・深夜には両替所が閉まっている場合があること
・祝祭日は銀行が休みの場合がある
・ホテルの両替は宿泊客限定の場合が多い
・中国銀行でも中小都市の場合やホテルではトラベラーズチェックの両替が
 できない場合が多い
などがあるようです。

そして再両替ですが、中国で両替をすると必ずレシートがもらえます。
人民元が余って再び両替する際に、そのレシートが必ず必要になってくるよう
です。しかし、総両替額の約半分までしか再両替できないそうですのでお気を
つけください。

中国旅行の前調べとして、お金についてもきっちりと調べておいて、現地に着い
たら身軽に行動できるようにしておくと色々と便利だと思います。
PR
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
フリーエリア
最新トラックバック

Copyright © [ 中国旅行ツアー・観光ホテルの注意点 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]